積立NISAを始めるうえで、よくお勧めにあがるのが『楽天証券』と『SBI証券』
どちらがいいのでしょうか?
結論を言うと楽天証券の方が良いです。
なぜ楽天証券のほうが良いのか?その理由を解説していきます。
こんな方におすすめ
- 楽天証券とSBI証券どちらにしようか迷っている
- どちらの証券がどう良いのか知りたい
積立NISAを始めるのであれば楽天証券
楽天証券のほうがSBI証券より優れている点が、積立NISAの観点から見ると存在しています。
それは2点
楽天証券のメリット
- クレジットカード払いで1%のポイント還元
- ポイントを利用して再投資可能
楽天証券では楽天クレジットカードを利用して毎月の積立が可能です。
その際、通常と同じように1%のポイントが付きます。
つまり毎月3万円を積み立てた場合、毎月300円のポイントが付き、1年間で3,600ポイントになります。
また、獲得した楽天ポイントを積立金の支払いに利用することができます。
これはSBI証券、というより現状他の証券会社には存在しないシステムです。
積立NISAを始めるのであれば楽天証券一強といって良いでしょう。
合わせて読みたい⇒楽天証券での積立NISAがお得な理由を説明します
SBI証券が優れている点
では、なぜSBI証券が楽天証券の比較対象として出るのでしょうか。
SBI証券では『iDeco』を利用する際に優れた点があります。
iDecoとは「個人型確定拠出年金」のことで、個人で入る年金システムのようなものと思ってもらえればOKです。
SBI証券では楽天証券に比べてiDecoで取り扱う銘柄の信託報酬(手数料)が安くなっています。
つまり、iDeco利用も視野に入れるのであればSBI証券についても考慮する。ということになります。
両方開設するのが最も効率的
楽天証券とSBI証券 どちらかを選ばないといけないかというと、そんなことはありません。
積立NISAを楽天証券でやって、iDecoはSBI証券で行う これでOKです。
ただ、『2つも証券会社を持つのはなんか嫌だ』『1つでまとめて管理したい』といった意見もあるでしょう。
そういった方はお好きな方を選んで大丈夫です。
個人的にはすでに楽天カードの利用をしているのであれば楽天証券。そうでなければSBI証券で良いのではないでしょうか。
もし複数口座を持つことに抵抗がないのであれば、両方開設して別々に運用するのが最も効率的です!
楽天証券はこちらの記事を確認してから開設するのがおすすめです!